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安⽥成美 朗読劇「星の王⼦さま」で伝えたいメッセージを語る 60 歳記念ライブでは「今の⾃分だからこその表現を」 

2026.08.18
安⽥成美 朗読劇「星の王⼦さま」で伝えたいメッセージを語る 60 歳記念ライブでは「今の⾃分だからこその表現を」 

⼥優の安⽥成美さん(59)が挑戦を続けています。朗読劇「星の王⼦さま」は今年で3年⽬。9⽉9、10⽇に東京・池袋の⾃由学園明⽇館講堂で上演します。さらに昨年、約40年ぶりに単独ライブを開催。今年11⽉ 27、28⽇には東京・丸ノ内のコットンクラブで 60歳を記念したライブを⾏います。朗読劇やライブへの意気込みを聞きました。(望月 清香)

ロケーション協力:kudan house、カメラマン:yuichi sugita

――朗読劇「星の王⼦さま」は安⽥さんにとってどのような作品ですか。 

「これからも続けていきたいと思う作品ですね。阿部海太郞さんという⾳楽家がとても好きで、⼀緒にお仕事できていることがうれしいです。ストーリーも気に⼊っているので、年に1度はやりたいですね。今後はもっとお⼦さんにも⾒ていただきたいなと思っています」 

――「星の王⼦さま」は「⼤切なものは⽬に⾒えない」のセリフが有名ですが、安⽥さんが⽬に⾒えないけど⼤切にしているものはなんですか。 

「いっぱいありますね。その場の空気や間(ま)、相⼿が思っていることは⽬には⾒えないけど感じることができると思っています」

――朗読劇を通してどんなメッセージを届けたいですか。

「やっぱり⼤切なものは⽬には⾒えない、⼼で⾒ないと分からない、⼼で聞かないと分からないということですかね。例えば相⼿を思いやる気持ちとか。このことを忘れなければ、平和に⽣きていけるんじゃないかと思います。そこを⼀番くみ取ってくださるといいかなと思います」 

――昨年は約40年ぶりに単独ライブを開催しました。ステージに⽴ってみていかがでしたか。

「緊張しました。演じるのとはまた違いますね。演じるのは1⼈ではなくて相⼿がいたり、演出があったりするんですが、歌はとにかく私が声を出して歌い続ける。3、4分でストーリーを伝えるのはお芝居とはまた少し表現が違います」

――11 ⽉には 60 歳を記念したライブを開催します。どんなライブにしたいですか。 

「同年代の⽅が多く⾒に来てくださるかなと思うので、時間の経過も楽しんでくださったらいいなと思っています。年齢を重ねた⽅たちがいい時間だったなと思ってくださるライブにしたいです。頑張ります」 

――歌⼿の⼤貫妙⼦さんがプロデュースしたアルバム「ジィンジャー」の収録曲やミュージシャンの細野晴⾂さんがプロデュースした「⾵の⾕のナウシカ 2024ver.」も披露予定と伺 いました。今の安⽥さんだからこそ表現できることがあるのではないでしょうか。

「そうですね。若い時は歌うことに精いっぱいだったんですけど、今は歌詞をもっとくみ取れるようになりました。⼤貫さんの詩に描かれている⼥性はとても清い⼥性だと改めて 思いました。『ナウシカ』は当時はナウシカのイメージガールだったんですが、今はナウシカのお⺟さんが歌っているような感じですね(笑い)。今の⾃分だからこそ表現できる部分もあるといいなと思います」

――ライブに向けてどのようなことに取り組んでいますか。 

「ボイストレーニングをしています。声の出し⽅などテクニック的なことを教えていただけるので、それを知らないで歌うのと知りながら歌うのとでは全然違うなと思います。⽬標に向かって頑張ることが凄く⾯⽩いなって思います」

――朗読劇では次男で画家の⽊梨銀⼠さんがアートワークで参加、ライブでは⻑⼥でアーティストの⽊梨なつ⼦さんが作曲し、安⽥さんが作詞を⼿がけた新曲「わたしはわたし」を披露予定と伺いました。お⼦さんたちと⼀緒に仕事をすることについてどのように感じていますか。

「凄くうれしいですけど、親としては作っている最中はやっぱり⼼配ですね。ストレスはな いかなとか親に合わせて作っているんじゃないかなとか⼼配になってしまいます。娘から曲をもらった時は、娘が作曲したという実感がないまま歌詞を考えました。曲ができあがってから、⼀緒に何かを形にできる⽇が来たんだと感慨深い気持ちになりました。できあがっ た曲を娘に聞かせたら、“ありがとね”って⾔ってくれたのが⼀番うれしかったです。ライブでは娘が喜んでくれたらいいなと思います。娘からの“ママ、オッケー!”が出たらうれしいです」

ロケーション協力:kudan house、カメラマン:yuichi sugita
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