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安⽥成美 家庭優先から⾃分のために 「トライし続ける格好いいお⺟さんでいたい」同世代の⼥性にエール

2026.08.18
安⽥成美 家庭優先から⾃分のために 「トライし続ける格好いいお⺟さんでいたい」同世代の⼥性にエール

⼥優の安⽥成美さん(59)が還暦を前に、第2の⼈⽣を歩み始めています。1994 年にお笑いコンビ「とんねるず」の⽊梨憲武さん(64)と結婚。その後は家庭優先の⽣活を送っていましたが、⼦育てが⼀段落したのを機に⽣活を⾃分軸へシフト。⼥優業に加え、さまざまなことに挑戦しています。9⽉9、10⽇には⾃⾝がプロデュースする朗読劇「星の王⼦さま」を東京・池袋の⾃由学園明⽇館講堂で上演予定。11⽉27、28⽇には東京・丸ノ内のコットンクラブで 60 歳を記念したライブを⾏います。挑戦のきっかけや同世代の⼥性へのエールを語りました。(望月 清香)

ロケーション協力:kudan house、カメラマン::yuichi sugita

――今年11⽉に還暦を迎える安⽥さん。⼼境を教えてください。 

「“私も 60 年⽣きてきたのね”って感じです。ただ私は丙午(ひのえうま)なので、60 年に⼀度しか同じ丙午の年に年⼥を迎えることはないんです。今年が初めての丙午の年⼥。次の丙午の120 歳までは⽣きられないだろうから、そういう意味では感慨深いものがありますね」

――朗読劇やライブの開催など、さまざまなことに挑戦するきっかけを教えてください。 

「⼦供に⼿がかからなくなって⽇常のサイクルが完璧に変わりました。今までは⼦供たちを起こさなきゃ、お弁当を作らなきゃ、学校や習い事に送らなきゃって感じで、⾃分のことを考える暇がありませんでした。平⽇は⼦供たちのことで忙しくて、⼟⽇が⼀番頭が休まる時間だったんですけど、今は毎⽇が⼟⽇のような感覚。⾃分と向き合う時間が増えた中で、⾃分の名前が忘れられないうちに何かやりたい、何かやらなきゃと思うようになりました。思い⽴ったものからトライしている最中です」 

――昨年の約40年ぶりの単独ライブ開催は⻑⼥でアーティストの⽊梨なつ⼦さんの存在が後押しになったと伺いました。 

「⾳楽活動はとてもできないと思っていたんですけど、娘に“⾃分のためにやれ”って⾔われたんです。なるほどなって思いました。この年になると経験がある分、余計なことを考えてしまうんですが、何事も怖がらずにトライしてみようと思いました。やっぱり⼦供にはダサいなって思われたくないですからね。トライし続ける格好いいお⺟さんでいたいです。⼦供たちにも何事も積極的でいてほしいと思うので、まずは⾃分がトライしてみようと思いました。背中で⾒せるなんて⾔ったら恥ずかしいけど(笑い)」 

――⼀歩踏み出せずにいる同世代の⼥性読者にエールをお願いします。 

「この年齢になると、体も疲れやすかったりして⾃分に⾃信がなくなっていったりもするんですけど、とりあえず何も考えずにやっちゃえばいいと思います。新しいことを始めるのが怖くなったりもするけど、ちょっとでも頭によぎったことはトライした⽅がいいんじゃないかな。死ぬ時に後悔するのが⼀番もったいない。命は限られているんだから、⽣きている間にやりたいことを全部やりたいです」

――これからどのように年を重ねていきたいですか。 

「今と変わらずですね。毎⽇⽬の前のやることを1個1個やっていくだけ。健康に気をつ けながら、丁寧に⼤事に⽣活していけたらいいなと思っています」 

――理想としている⽣き⽅はありますか。 

「ないんですよ。でも最近、(ジャズミュージシャンの)渡辺貞夫さんのライブに⾏ってきました。93歳の今も現役でステージに⽴ち続けていて凄いなと思いました。⽇本のジャズの第⼀⼈者なのに、お会いするととてもナチュラルで、“先⽣”といった感じがしない本当に素敵な⽅です。何より今も健康なのが凄いと思います。こんな年の取り⽅をできたら素敵だなと思いました」

ロケーション協力:kudan house、カメラマン::yuichi sugita
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