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トリンドル玲奈 自分にとってのご褒美は?「赤ちゃんを見ている時間」 スキンケアも時短「パックする時間があったら赤ちゃんを眺めたい」

2026.07.01
トリンドル玲奈 自分にとってのご褒美は?「赤ちゃんを見ている時間」 スキンケアも時短「パックする時間があったら赤ちゃんを眺めたい」

 今年2月に第1子の女児を出産した女優のトリンドル玲奈さん(34)。現在は自身にとって3度目の舞台「シャープさんフラットさん」(紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA、~7月5日)に出演中。ママになったトリンドルさんへ、心境の変化や仕事への向き合い方などを聞いてみました。(松尾 知香)

撮影:大城 有生希

――出産や育児を通して、心境の変化はありましたか。

「深く悩まなくなりました。悩む時間もないというのもあります。物理的に自分の時間が取れなくなりました。寝る前にいろいろ考えてしまうけど、とりあえず一回寝てみよう、と思って寝ます。そしたらもう朝になっていたりする。時間の使い方は前よりは上手になってきた気がしています」

――新米ママですが、仕事と育児の両立で苦労したことはありますか?

「赤ちゃんのことが最優先になるので、赤ちゃんの洋服は洗濯して、自分のものは洗濯し忘れることが多いです。あ~やっちゃった!と思うことはありますね」

――自分の時間を作るのも大変だとは思いますが、自分にとってのご褒美は何ですか?

「赤ちゃんを抱いていると寝てくれて、その様子を見ている時間が1番のご褒美です。癒されますね。あと、今は凄く便利な時代で、撮りたい時に動画や写真を撮れるのがいいですね。私が赤ちゃんだった時は動画はビデオカメラを持たないと撮れなかったけど、今はスマホで撮れる。〝今の表情可愛い!〟と思った時にすぐに撮ります。仕事に行く車の中でも写真を見返したり、旦那さんと共有したりしています。旦那さんとの会話がほぼ赤ちゃんに関することなので、〝可愛い写真撮れた!〟とか、ハートであふれています」

――大変な中だとは思いますが、スキンケアなどはできていますか?

「パックする時間があったら赤ちゃんを眺めたいと思うようになったので、スキンケアはパーッとやっています。旦那さんが着替えさせてくれている間に、化粧水を塗って、髪をとりあえず少しだけ乾かして、急いで授乳しに行こう!となっていますね」

――使っているアイテムは以前と変わったりされましたか?

「意外と使っているアイテムは変わっていないんですが、つける時間は短くなりました。本当に時間の使い方が上手になったな、と思うのが、もう夜9時過ぎには自分も全部終えることができていて。今までは、お家に帰ってきて、ご飯を食べてまったりしてからお風呂に浸かっていました。お風呂も、携帯を持って行ってしまうと永遠と入れてしまっていて、気付いたら1時間も浸かっていた、ということもありました。ただ、今は自分はできるだけ早く洗って、赤ちゃんと一緒に浸かっています。9時過ぎには全部終えている状態で、効率がいいです」

――今後、お子さんと行ってみたい場所や体験したいこと、楽しみにしていることはありますか。

「この子にとっては全部が初めてなのかなと思うと、いろいろな場所に行きたいです。でも、赤ちゃんと行ける場所が意外とまだ分かっていないです。どこに行きたいかな?」

――一緒に散歩などはしましたか?

「カフェに一緒に行ったりとか、お昼ごはんを一緒に食べに行ったりしました。もちろん、赤ちゃんは食べずに、ベビーカーで寝てくれています。意外とベビーカーで行ける所があるな、ここは授乳室があるんだ、と日々発見ばかりです。今、本当に毎日毎日勉強しているところで、少しずつ行けるところを増やしています」

――成長が楽しみですね。

「そうですね。歩けるようになったときに、手をつないで歩いてみたいです」

撮影:大城 有生希

〈編集後記〉

出産からわずか2カ月しか経っていない時期の取材。育児や舞台の稽古で多忙を極めながらも、トリンドルさんは「ママ頑張ろう!と思います」と前向きだ。我が子の存在が仕事の励みになるだけでなく、「赤ちゃんから学ぶべきことが多い」とも語る。その言葉からは、演技にも愛おしい我が子にも真摯に向き合う姿勢が伝わってくる。

出産後とは思えないほどすらりと伸びた手足と、まっすぐに伸びた美しい背筋が印象的で、撮影中も思わず目を奪われた。産後の体型維持について尋ねると「ピラティスで少しずつトレーニングしています」と気さくに話してくれる。ミステリアスかつクールな役どころを数多く演じてきた一方で、育児の苦労も喜びも包み隠さず語る自然体な人柄こそが、彼女の大きな魅力なのだと思う。とりわけお子さんの話題になると、花が咲くような笑顔を見せてくれた。

何ものにもかえがたく、愛おしい存在を得たトリンドルさん。出産と育児を経て、次はどんな飛躍を遂げていくのか、その活躍がますます楽しみだ。

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