篠原涼子 スタイル保つ食事制限明かす 誘惑も時々乗り越えて 演じる役柄の食事についても…
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ドラマや映画などでさまざなまキャリアウーマンを演じてきた篠原涼子さん(52)。最新主演作となる日本テレビドラマ「パンチドランク・ウーマン-脱獄まであと××日-」(日曜後10・30)では初めて刑務官役に挑戦しています。拘置所で出会った男の脱獄を企てる難役に向き合い、私生活の食事も変化しているそうです。女優としてのストイックな一面を明かしてくれました。(西村 綾乃)
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――「パンチドランク・ウーマン」で演じている刑務官・冬木こずえについて教えて下さい。
「こずえは規律正しくて真面目な女性。あることをきっかけに真面目な人間に変わったんですけど、その部分は内に秘めているので、他人からは何を考えてるか分からない、共感しにくい女性として描かれています」
――感情を隠しているということでしょうか。
「白黒ははっきりしているし、強いけれど、内側は繊細で弱い女性なんです。これまでは強い女性だったら、強い部分だけを見せることが多かったのですが、このドラマでは、こずえの弱い部分も描いていきます。表に見せない部分を演じるのは今回が初めて。見ている人が気持ちを投影しやすいと良いなと思っています」
――こずえと似ている部分はありますか?
「不器用なところが似ています。でも不器用の中身が違っていて、私はへなちょこなんですけど、こずえは一心不乱に頑張っちゃう、守りたくなるような不器用さを持っています」
――篠原さんがへなちょこ?どのようなところがそう思うのでしょうか。
「言ったらマイナスポイントいっぱいいただきます!みたいになっちゃうんですけど、うっかりさんなんですよね。実は昨日から携帯電話が見あたらなくて、マネジャーさんとも連絡取れないし、困っていたんです。『車にあるか』と思って寝て、今朝を迎えたんですけど車の中を探しても見つからなくて、もう1回見てみるかって鞄を開けたらあったんです。そういうところです(笑い)」
――しっかりしている印象なので意外です。
「うっかり八兵衛なんですよね。基本はすごいしっかりしているんですけど、そういうところが〝多々多々多々〟あるんですよ(笑い)」
――役作りでこだわられていることは?
「普段はどんな生活をしているんだろうとか、台本に書かれていないことを想像することですね。どんな食生活なんだろうとか」
――こずえはどのようなイメージでしょうか。
「こずえさんはお米を食べることがあっても、小鳥食いみたいな感じな気がします。なんかもう、ちゅんちゅんちゅんちゅんみたいに、ちょっとずつつまむ感じですかね。基本は野菜。あとは海藻とか。食べていそうなものは強いて言うならナッツかな。なんかあんまり食事に興味がなさそう。コーヒーを飲んで、ちょっとちっちゃい何かをぎゅっとつまんで終わりぐらいなイメージ。でもかなり強いので、タンパク質は摂っていそう。でも、ゆで卵を食べてる絵は浮かばないですね」
――すごい具体的に想像するのですね。篠原さん自身はどのような食生活なのでしょうか。毎日食べるものなどこだわりはありますか?
「朝と昼は兼用ですね。それが基本で、その後15時間は食事をしません。寝る前はなるべく食べないこと。あとは水分をたくさん摂る。ジュースなどの糖質は摂らない。普通のことですね」
――いくつぐらいから続けていらっしゃるのでしょうか。
「20代くらいから、普通に続けていることですね」
――こずえとして生活している今は、どのような内容ですか。。
「今は食事制限を結構しています。この取材の前に休憩で食べたのはゆで卵とサラダでした。でも、さっき楽屋に(ロケ弁当で有名な中華の)喜山飯店のお弁当があったんですよ。その時、ちょっと(食事制限を)破りそうになりました。昔から喜山があると本当にもう綺麗に食べちゃうんですよね。たった今、破りそうになりました」
――ストイックなイメージの篠原さんでもおいしいものの前では葛藤があるのですね。
「本当に、蓋を開けて…ってなったんだけど、先にゆで卵とサラダを…と頭を切り替えて、ゆで卵とサラダを食べたら、ちょっと落ち着いたんです。それで喜山の誘惑に勝てたんですけど(笑い)」
――ご自身を長年支えている考え方や言葉はどんなものありますか?
「父親に言われた『初心の気持ちを忘れずに』という言葉ですね。14歳頃に言われました。16歳でデビューして2025年に活動35年を迎えたのですが、やっぱり長く続けていると慣れてきてしまうものです。慢心しないように、どんな仕事でも新鮮に生き生きと、感謝を忘れずに。いつもそういう自分でいたいと思っています」
――「パンチドランク・ウーマン」では座長を務めています。
「心掛けとしては、みんなで作っているという気持ちがまず最初にあって、作品に入った後は、失礼のないように、あとは楽しく。そして役に寄り添って丁寧に真剣に作っていきたいと思っています」
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