栗山千明 「楽しみを見つけるのは得意かもしれない」ご褒美にしているものとは 冗舌になってしまう意外な趣味 前向きな気持ちをチャージ
2025.05.23
女優の栗山千明さん(40)は実は大の“オタク”です。アニメやゲームの話になると、目の色を変えて冗舌になります。「アニメを見始めると寝なくなっちゃう」と明かすほど。アニメとゲームをご褒美に、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「彼女がそれも愛と呼ぶなら」(木曜後11・59)の撮影に励んでいます。(望月 清香)

――ドラマの撮影でお忙しい日々。自宅では夜をどうやって過ごしていますか。
「夜は仕事が終わったという気持ちの切り替えも含めてお酒をたしなむことが多いですね。好きなアニメや動画を見ながら晩酌しています」
――最近ではどんなアニメを見ていますか?今、お気に入りのアニメはありますか。
「ドラマなどの作品に入ると、あまりアニメを見ないようにしています。アニメを見始めると見続けてしまって寝なくなってしまうので。見たいのは、『薬屋のひとりごと』と『Dr.STONE』と『リゼロ』(『Re:ゼロから始める異世界生活』)と『SAKAMOTO DAYS』とかです。1、2話は見たんですけど、撮影が始まったので、そこから先は後でまとめて見ようと思って取っておいています。集中して見たいので、ドラマの撮影が終わった後の楽しみにしています」
――ゲーム配信もお好きだと聞いています。
「ゲームをやるのも好きなんですけど、お仕事が立て込んでいる時にやってしまうと切り上げることができなくて眠れなくなってしまうので、ゲーム配信を見ます。ゲーム実況は長いものもありますけど、20分くらいの短い時間のものが多いので、ご飯を食べながら見たり、お風呂に入りながら見ています。ゲーム配信はラフに見れるので、作品中でも罪悪感なく見られて息抜きになっています」
――生活パターンによっていろいろな楽しみ方をしているのですね。
「楽しみを見つけるのは得意かもしれないです。旅行などまとまった時間がないと楽しめないことが好きな方も多いと思うんですけど、私はお家が好きなので、家での楽しみ方や1日1日の中でのちょっとした楽しみを作れているかなと思っています。それぞれが大切な時間になっています」
