鈴木愛理 愛され力の秘けつは“ネガポジ変換” 「小さな幸せを積むように生きる」ことを大切に
2026.01.20
「ポジティブの伝道師」と呼ばれている鈴木愛理さん(31)。持ち前のハッピーオーラとチャーミングな人柄で会う人みんなを虜(とりこ)にしています。音楽活動だけでなく、舞台にバラエティー、ドラマとマルチに活躍中。映画「ただいまって言える場所」(1月23日公開、監督塚本連平)では映画単独初主演を果たします。そんな鈴木さんの愛され力とポジティブマインドの秘けつに迫りました。(望月 清香)

――鈴木さんの出演番組を見ていると、共演者の皆さんとの良好な関係が伝わってきます。周囲に愛される秘けつを教えてください。
「周りの方に恵まれているだけです。本当に素敵な才能にあふれた方々に囲まれてお仕事ができています。私は何もしていないです。ただ、どんな年齢の方でもどんな立場の方でも自分の心を開いて、嘘のない会話をするように心掛けています。私の周りにはそんな私の本心を受け止めてくださる素敵な方々がたくさんいらっしゃいます。本当に出会いに感謝です」
――鈴木さんの笑顔がその場を明るくしているのでしょうね。笑顔でいられる理由を教えてください。
「笑えないなと思った時も口角を上げるようにしています。凄くアナログな考え方なんですけど、口角を上げると脳が勝手に楽しいと思うらしいんですよ。あと、言霊は本当にあると思っているので、楽しいと思った時はちゃんと楽しいと口にするようにしています。一番大切にしているのは、小さな幸せを積むように生きることです。ご褒美が遠いと頑張れないので、自分にご褒美をちょこちょこあげるようにしています」
――どのようなご褒美をあげているのですか。
「何かをめっちゃ買うとか、何かをめっちゃ食べるということではなくて、日々の生活の中で達成感を感じられるようにしています。日常の凄く小さなことをミッションにしています。例えば、きょうは隅々まで掃除するとか、きょうは朝ストレッチするとか。達成すると心が“よし!”となるので、目標を近くに設定しています。目標を達成すること自体が自分にとってのご褒美です。ちょっとでも前進している感覚が自分の心の健康につながっているのかなと思います」
――過去のインタビューでは、ポジティブなイメージとは裏腹にネガティブな一面を持っていると感じるものもあります。ご自身のマイナスの感情とどのように向き合い、前向きな考え方になれる工夫をしているのかぜひ教えてください。
「私は根っからポジティブなわけではなくて、本当は自分に自信が持てないタイプ。ただ、マイナスの感情を表に出そうが、ポジティブな感情を表に出そうが、きょうはきょうしかないので、プラスの感情が表に出る1日の終わり方にしたいと思っています。そのために、ネガティブをポジティブに変換させています。マイナスの感情は自分をめちゃくちゃ成長させるので大切にしつつ、ネガティブをポジティブに方向転換させる“ネガポジ変換”の積み重ねをしています」

ヘアメイク:髙橋綾、スタイリスト:稲葉有理奈(KIND)
