元モーニング娘。で歌手の後藤真希さんは40歳となった今も美しさを更新し続けています。昨年に出版した写真集「flos」はその美貌としなやかなボディーが話題になりました。カリスマ性あふれるパフォーマンスも健在。10月15日にリリースしたデビュー25周年記念アルバム「COLLECTION」では艶のある歌声を披露しています。そんな後藤さんの美しさの秘密に迫りました。（望月　清香）

――体のケアでのこだわりを教えてください。

「美容は自分なりに努力しているかなと思っています。毎日ちゃんと肌の状態を確認して、必要なものを取り入れています。肌に良いアイテムをうまく使いこなしてやっています。それからインナーケアも頑張るようにしています。内側からも肌に響くので、インナーケアは必要だと思って、毎日せっせと取り組んでいます」

――美容には力を入れていますね。

「美容は大好きです。肌に困っている人がいたら私がカウンセリングしてあげたいと思うくらいです」

――そんな後藤さんオススメのスキンケを教えてください。

「ドクターズコスメのゼオスキンヘルスというブランドです。メンズにも女子にも必須なんじゃないかというくらい優秀です。少し値は張るんですけど、クリニックでレーザー治療をしたり、肌育注射をするよりはコスパがいいです」

――ゼオスキンヘルスのどのようなところが気に入っていますか。

「肌が生まれ変わるような感覚です。（副反応として）皮が一度むけるんですよ。皮がむけるのはこの仕事をしていると致命的なので、皮がベロベロにむけないように工夫して塗っています。塗るとパーンとハリが出るしツヤも出ます。毛穴にもシミにも効くのでオススメです。いろいろなシリーズがあるんですけど、私は洗顔も化粧水もクリームも使っています」

――食生活で意識していることはありますか。

「ブルーベリーを毎日食べています。この前はブルーベリー狩りにも行きました。最近だと焼き鮭もよく食べます。食生活も意識して、美容や体にいい栄養を摂っています」

――美容関係でこれからチャレンジしたいことはありますか。

「美容系で何か私がオススメできるようなものが作れるようになったらいいなと思います」

――どんなアイテムを作りたいですか。

「年齢的にはアンチエイジングの年齢になってくるんですけど、アンチエイジングよりもスローエイジングを心掛けてほしいという気持ちが自分の中にあります。できてしまったものをどうにかするというよりはできないようにエイジングをしていく。そういったところをキーワードに何か作れたらいいなと思っています」