「ファンの方に自信をもってもらえるような自分でいたい」 40歳になった後藤真希が実践する健康法とは?
2025.10.22
1999年に金髪姿で鮮烈デビューを飾ってから今年で26年。元モーニング娘。で歌手の後藤真希さんは今年9月に40歳の節目を迎えました。10月15日にはデビュー25周年記念アルバム「COLLECTION」をリリースしました。いくつになっても変わらぬ美しさですが、最近は体の変化を感じることが増えたといいます。そんな後藤さんに毎日の健康法や理想の年の重ね方を聞きました。(望月 清香)

――現在40歳ですが、体の変化を感じることはありますか。
「めっちゃ感じています。体力がどんどんなくなっています。この前、箱根に旅行に行ってロープウェイに乗ったんですけど、山頂から神社まで登るのがすごくきつかったです。ヒーヒー言って汗をダラダラかいてしまいました(笑い)。休みの日はずっと家にいるタイプなんですけど、もっと体力をつけないとヤバいなと思いました。女性は40歳くらいで体が変わるとよく言いますが、私も変わってきているんだなと実感しました」
――健康のために取り組んでいることを教えてください。
「ちょっとずつトレーニングをしないとダメだと思って、最近は腕立て伏せの体勢とジャンプを繰り返すバーピージャンプというトレーニングをやっています。15秒くらいバーピージャンプをして10秒休憩するというサイクルを8セット繰り返します。けっこうしんどいんですけど、全身に効くらしいです」
――スタイル維持のために取り組んでいることはありますか。
「体が硬くなりやすいので、時間がある時や寝る前に自宅でストレッチをしています。例えば、朝起きた時に股関節を延ばしたり、背中周りや肩甲骨の周りを緩めたり…。体が硬くなると悪いものが流れなくなってしまうので、そういったケアを気づいた時にやるようにしています」
――これからどのように年を重ねていきたいですか。
「変わらないでいたいなと思っています。ファンの方に“ウチのゴマキすごいんだぜ!”と自信をもってもらえるような自分でいたい。好きなことをやっている時間が増えれば、自然と顔も生き生きしてくると思うので、自分の時間をちゃんとつくって、好きなことを楽しんでやれる私でいたいなと思います」

